いろんな刺激を受けて

なんとなくだらだらと過ごすことを辞めて、意識して将来を考え始めました。

VRを題材した最初の映画は?2018年公開のレディ・プレイヤー・ワンを観る前に

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VR(仮想空間)を題材した最初の映画は?何か?気になってしまいました。

そもそものキッカケは・・・

 

スティーブン・スピルバーグ監督

「レディ・プレイヤー・ワン」が2018年に公開されるということで

その予告編が公開され、観ていてとてもワクワクしました。

www.youtube.com

 

様々な映画の車両(デロリアン、金田バイク)

やロボット(アイアンジャイアント)、人物が登場することで

かなり話題になっています。

 

VRを題材した最初の映画は?

レディ・プレイヤー・ワンと同じようなVR(仮想空間)を扱っている映画としては

トータル・リコール」や「マトリックス」が有名だけれども

そもそも一番最初に扱ったのはどんな作品なんだろう?

 

気になって調べてみたら

1973年にテレビ映画として2部構成で製作された

「あやつり糸の世界」

www.youtube.com

監督はドイツのライナー・ヴェルナー・ファスビンダーです。

原作は1964年発表の「模造世界」で著者はダニエル・F・ガロイ」

1部、2部合計で時間は212分

 

この作品はインディペンデンスディなどを手掛けた

ローランドエメリッヒにも影響を与えていて

製作を担当した1999年公開の13F(原題The Thirteenth Floor )は

「あやつり糸の世界」をリメイクしたことを明らかにするほど。

※この作品の監督はジョセフ・ラスナック

 

ちなみに「あやつり糸の世界」はデジタルリマスター版が製作され

日本でも2016年に一部劇場で公開されました。

 

 

 

Amazonでは、デジタルリマスター版のDVDや

ブルーレイが発売されていますので興味のある方はどうぞ

 

 

まだCGがない時代に製作された作品としてはVRを題材にしたのは

テレビ映画「あやつり糸の世界」ですが

本格的な映画としては1982年公開の「トロン」で

15分のフルCGを映画に最初に導入した作品としても有名ですね。

 

 

  

これからますますVRを題材にした映画は公開されていきますが

最初に扱った作品も見ていくと面白い発見があるかもしれませんよ。

 

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