いろんな刺激を受けて

なんとなくだらだらと過ごすことを辞めて、意識して将来を考え始めました。

銃夢の実写化を巨匠ジェームズ・キャメロンとロバート・ロドリゲスが!

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銃夢の実写化が巨匠ジェームズ・キャメロンが制作脚本を手がけ

ロバート・ロドリゲスが監督し

アメリカでは2018年7月20日に公開されます。

(日本での公開は夏ですが詳しい日にちは未定。)

 

追記:公開が約半年遅れて、2018年12月21日公開予定になりました

 それによって日本での公開も大幅に変わってくる。

プレデターの新作も当初予定よりも1か月半遅れているし

予告動画もまだ公開されてない。

色々と見直しがあるのかな?と考えてしまいますね。

 

一足先に予告編が公開。

www.youtube.com

映画のタイトルはアリタ:バトル・エンジェル

主演のアリタ役にはローサ・サラザール(出演作はダイバージェントNEO、メイズライナー2;砂漠の迷宮、メイズ・ライナー3)

原作の漫画では主人公でサイボーグの名前はガリェでしたが

海外で翻訳された際にアリタに変わりました。

そのために実写版でもアリタになっています。

 

銃夢(がんむ)の主人公の目に違和感

アリタ:バトル・エンジェルの主人公アリタの大きな目に違和感を感じると思いますが

これはCGで合成したもので、目を大きくしたのは制作のジェームスキャメロンが意図したことと監督のロドリゲスは話していますが

やはり目が気になってストーリーや他のキャラクターが入ってこない。

 

これってロボットが人間に近い表現されたときに感じる「不気味の谷現象」と当てはまる。【2代目アイボが発表されたときにもこれに近い感覚がありました。)

 

不気味の谷現象について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

不気味の谷現象 - Wikipedia

 

実際にネット上ではこの目に関して話題にする人が多く

2017年公開された攻殻機動隊の実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」で

主人公が身に着けた光学迷彩スーツがアニメと違い

まるで力士のコスプレできる肉襦袢(にくじゅばん)に見えて

そればっかりが気になり物語に入り込めない人が多かった。

 

ハリウッドの感覚と日本の感覚の違いかもしれませんが

マーベルやDCコミック原作をハリウッドで実写映画化するとカッコいいのに

どうしても日本の漫画を実写化すると変になってしまう。

 

目を通常版にしたバージョンも見せてもらえるといいのですが

アリタ:バトル・エンジェルに対してはこの辺りが不安要素なのと

監督がロバートロドリゲスなのでスパイキッズシリーズみたいなやりすぎ感が心配。

 

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日本の漫画で実写化された映画で評価が低いのは?

これまでにハリウッドで実写化された日本の漫画はいくつかありますが

 

評価が低くかなり不評だったのがドラゴンボールのハリウッド版

DRAGONBALL EVOLUTION」ではないでしょうか?

 

2009年公開されましたが

悟空が高校生という時点で違和感があって

チョウ・ユンファ武天老師役という点

原作者の鳥山明さんも

この映画の製作総指揮として参加していますが

違和感を感じていたのでしょうね。

 

いろんな提案や修正を行っていたけれども

ほとんど無視されていたらしい(涙)

 

 

ドラゴンボールレボリューション以外にも

日本で公開されたときに話題になるというよりは

不評だったのが多く

 

これは日本で制作された実写化作品と同じで

原作のキャラクターや世界観がしっかり表現されてなかったり

されていても最初っから実写化に反対の漫画ファンも多く

その前評判をひっくり返すのはかなり大変なこと。

 

それと派手さや見せ方がオーバーな所があって

押さえた演出がないのも原因の一つだと思う。

 

実写化で成功例した日本漫画原作の映画は?

日本で制作したものでいうと

2004年公開の海猿(うみざる)と関連シリーズ

2006年公開されたデスノート

2012年公開で阿部寛主演のテルマエ・ロマエ

      佐藤健主演のるろうに剣心3部作

 

2014年公開の染谷将太主演の寄生獣前編と2015年公開の寄生獣完結編

 

等が頭に浮かびますが

それ以外にもいくつか話題になった作品があります。

 

気になった方は動画配信サービスなら今すぐ見ることができますよ。

海猿テルマエ・ロマエならFODを利用したり

  

デスノート寄生獣はdTVからがおすすめ。

 ※紹介している動画配信サービスでの作品は

2018年1月8日現在公開されているもので

作品によっては配信期間が終了しているもののあります。

詳しくは公式サイトを確認されて下さい。

 

公開前に気になること

2018年夏に公開されるアリタ:バトル・エンジェルは

元々ジェームス・キャメロンが長いこと実写化を考えていたが

当時の映像技術が追い付いてないためと

アバタ―の続編など他の企画などにより

制作が延びていました。

しかし技術の進歩と監督をロバート・ロドリゲスにすることで

実写化を完成させました。

 

どんな形で物語が進むのか?気になりますが

どうしても目の違和感で

観てみたい!という気持ちが起こらない。

 

ゴースト・イン・ザ・シェルでも感じた違和感を

このアリタ:バトル・エンジェルにも持ってしまう。

 

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