アニメ「ゴジラ 怪獣惑星」の年表をまとめてみました。
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ゴジラがアニメ映画化され2017年11月17日から全国で公開。
監督は静野孔文と瀬下寛之、 ストーリー原案と脚本を虚淵玄が手掛け
さらに3部作として製作されることが話題になっています。
さらにアニメのゴジラの設定が
他の怪獣を上回る存在としてわかる年表の画像がネットで拡散され
かなり興味をそそられています。
そんなゴジラ怪獣惑星の年表をわかりやすくまとめてみました。
ゴジラ 怪獣惑星の年表
1999年5月
アメリカのニューヨークのマンハッタン島の南西アッパー湾
海中から突如、怪獣が出現。
これが一番最初の怪獣。
呼称(こしょう)は、カマキラス
上陸から72時間後にボストン近郊のポーツマスまで移動
そこで空軍の攻撃により撃退
この時の死傷者数は約250万人(推定)
2002年9月
イギリスのロンドンに出現。その後マンチェスターまで
怪獣の呼称はドゴラ
死傷者数は約390万人(推定)
2005年11月
中華人民共和国の天津に出現、北京まで
死傷者数は約820万人(推定)
2017年12月
出現した怪獣の呼称ダガーラ
死傷者数は約670万人(推定)
2022年5月
出現した怪獣の呼称オルガ
死傷者数は約115万人(推定)
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それから8年後の
2030年にゴジラが出現。
出現した場所はアメリカ合衆国の西海岸エリア
ロサンゼルスからサンフランシスコまで壊滅。
その時に出現した別の怪獣3体は
ゴジラによって撃退される。
これまでとは比べられないほどの被害が発生。
2034年
ゴジラによって西ヨーロッパが壊滅
2035年
異星人のビルサルドがロンドンへ飛来
2036年
異星人のエクシフがニューヨークへ飛来
2039年
地球連合が人間と、異星人のビルサルドとエクシフ3種族によって発足
2042年
怪獣ゴジラの活動が活性化し、出現回数は8回を数える。
この時すでに世界の人口は10億2千万人(推定)になる。
人類が生存できる場所も地球の19パーセントしかない。
この時期に地球外惑星へ移住する計画が行われ
移住するために必要な恒星間移民船の建造が始まる。
また移民船に乗れるのは選抜とされる。
ブラジルのリオデジャネイロ近郊に暫定中央政府機能が置かれる。
2045年
活発になる怪獣ゴジラの動きを止めるために
「オペレーショングレートウォール」が実行
ユーラシア大陸、ヒマラヤ山脈付近の平野部のプレート境界断層を
熱核爆弾2000発で破壊
これによって総延長1万キロ、幅1キロ、深さ800メートルの
大断層帯が形成され、ゴジラの進行を遅らせる。
2046年1月
大陸プレートに封じ込められていたゴジラが
ヒマラヤ山脈の一部を熱線攻撃を行い脱出。
インド防衛線を突破し、ベンガル湾に消える。
2046年3月
日本の浜松にゴジラが上陸
対ゴジラ最終決戦が敗北し
インド半島、日本列島から人類撤退
2048年
地球外惑星への移民計画として恒星間(こうせいかん)移民船
アラトラム号でくじら座タウ星eへ旅立つ。
2068年
くじら座タウ星eに到着するも、予想していた環境条件と
実際の環境があまりにも違い、人類が生活できないことがわかった。
地球からの移民という計画も白紙
アラトラム号の船内環境もひどくなっていたため
地球に帰還することを決め、長距離亜空間航行を行い
地球へ戻ったが・・・・地球は2万年の歳月が過ぎていた。
ココからアニゴジ第1章の怪獣惑星が始まります。
この年表を様々な人の体験したことをインタビュー風に語られているのが
「GODZILLA 怪獣黙示録」
GODZILLA 怪獣黙示録【電子書籍】[ 大樹 連司(ニトロプラス) ] |
映画本編を見る前、見た後にこの書籍を読むことで
アニゴジの世界観を深く感じるでしょう。
1999年に怪獣が初めて出現し
それから様々な怪獣が各国で甚大な被害を起こし
2030年にゴジラが登場後は、世界の人口も激減
人々が生活できる場所もほとんど失われる。
2046年には人類は7億人(推定)
生存できる場所もわずか11パーセントまでになった。
2万年後の地球を描くということは
ゴジラも何世代も子孫が増え
怪獣が住みよい環境に変わっていく中で
人類はどうなるのか?
さらに異星人たちとの関係は?
第1章の怪獣惑星公開後に第2章「GODZILLA 決戦機動増殖都市」が
2018年5月公開がされることが発表されました。
3部作なのでこのペースでいくと
2019年には最終章が公開されるはず。
これまでのゴジラ映画にはない
スケールが描かれるので楽しみですね。