いろんな刺激を受けて

なんとなくだらだらと過ごすことを辞めて、意識して将来を考え始めました。

ワイルドスピード8アイスブレイク の感想

ワイルドスピード8アイスブレイクを公開日に観てきました。

(2017年4月28日に日本公開)

 

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CMがいろいろ流れていて

どういう風にドミニク(通称ドム)がファミリーを裏切るのか?

その辺も気になりながら

どういうストーリー展開になるのか?

 

時間帯がちょうど吹き替え版しかなかったので

ちょっと不安でしたが(これまで映画館で吹き替え版を観たことがなく)

映画が始まってからそういうのも気になることもなく

楽しむことが出来ました。

 

今回キューバでのカーレースが始まる展開も

これまでのワイスピみたいな演出がいろいろと出ていて

(ただ昼間のレースというのがちょっとアンダーグランド感があまりない)

 

ドミニクのどこまでもカッコいいシーンを見せつけていましたね。

キューバでの楽しい時間から一変

シャーリーズ・セロ演じるサイファーが突然現れ

一緒に仕事をしないか?もちかける

断るドムにスマホを見せる。

 

それを見て驚愕するドム(観客にはスマホに映っているものは見えない)

 

物語の途中でその理由がわかってきます。

 

すでにウィキペディアではネタバレ全開になっていますが(笑)

 

車がまるでワールドオブZみたいになるシーンは

新しいカーアクションの見せ方を示してくれましたが

もう一方で、未来の車に起こりうる危険性を示唆していました。

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映画の後半なぜか?敵ではなく、違うグループを敵として撃ったり叩きのめしたり

これっていいのかな?なんて思ってしまいながら

どうしてもこの展開に違和感があって映画に集中することができなかった。

 

他にも氷上の上を車が並んで爆走するシーンが

「マッドマックス・フューリーロード」に似てたり

さらに潜水艦に立ち向かうドムの車に・・・「ありえない!」と思ったことも。

 

また物語の後半はデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が戦うシーンがあって、あれ?これはワイスピ?なの?と思ってしまうことも

 

しかし、デッカード・ショウとある人物が良い掛け合いを見せてくれるので

なぜか?クスッと笑ってしまいました。

 

さて、いろいろあってお約束のファミリーが集まってのBBQパーティーが始まりますが

ここで「ブライアン」が違う形で登場します。

 

さて、今回のワイルドスピード8アイスブレイクは

これまでのシリーズからまた路線を少し変更しながら新しいことにチャレンジしたり

登場人物の設定、脚本などいろいろと手を入れた様子が見れます。

 

今回の作品でまた新たな敵やファミリーの一員が登場し

それがワイスピ9、ワイスピ10へと発展していくキッカケになる映画として

かなり気合入れて作った感じのする映画でした。