ローヤルゼリーキングの錠剤を顆粒に。 錠剤が飲めないという声に応えた。
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ローヤルゼリーキングの錠剤といえば、山田養蜂場が発売している栄養機能食品ですが
年配の方で「どうしても錠剤が飲めない。」「錠剤を砕いて飲んでもいいの?」という相談が増えたのを受けて、飲みやすい顆粒タイプを発売。
愛用している人が年齢を重ねると飲み込む力が弱くなったり、喉のつかえて大変なことになるかもしれない。これからは高齢社会と言われ続けてきたが
こういう小さなことを改良して、より利用する側に寄り添って商品づくりを行うことが支持されていくのかもしれない。
かけるヨーグルトも同じようなことが言える。
果物が入ったグラノーラの普及により、朝食にヨーグルトをかけて食べる人が増えたが
ヨーグルトはカップタイプでいちいちスプーンで小分けにしないと食べれない。
しかも固まっているのを崩していくのも朝の忙しい時間にさっと食べたい人にとってはむずいものがある。
そういう利用者の声に応えて、かけるヨーグルトが商品化され
ボトルから直接グラノーラかけて、すぐ食べれるようになったことで
売り上げがかなり上がってきている。
さらに、そのおかげでグラノーラの売れ行きも急増。相乗効果となっている。。
新しい商品を開発するのも大切だけれども
今ある商品を使っている人の不満や希望を拾い上げて
それを商品改良に繋げていく。
これからは、40代、50代の人がさらに高齢になっていく将来を見据えて
食生活、衣服、居住、レジャーなどが
高齢でも楽しめるものが支持されていくはず。
大型モールにもお年寄りの電動4輪がレンタルできるようになったり
TDL,USJなどでも車いすだけでなく、そういう電動4輪が使えたり
介護サービスが行われるようになる時代がもうすぐ来る。